最近では、2世帯住宅も増えて床の段差や手摺の取り付けを考慮したバリアフリーの住宅が大半を占めるようになりました。しかし、みなさんは家全体の温度のバリアフリーを考えたことはあるでしょうか?

 

私たちが住む栃木県は、脳卒中による死亡率が7年連続でワースト1位だそうです。

何故か?

これは、家の中の温度差が大きな原因であると言われています。

 

 

私たちは、低炭素住宅によって家の中の温度差を最小限に抑えてより健康で快適な暮らしをご提案します。

 

 

他に低炭素住宅にはこんな特徴があります

 

○年間を通して温度差の少ない快適な生活環境を実現。

○冷暖房の使用量が少なくなるため省エネに貢献。

○効率の良い室内換気が可能なため、室内をクリーンに保つ。

○結露やカビの発生を抑えることが出来る。

○家の寿命を延ばすことにもつながります。

 

 

つまり、

 

「健康 × 快適 × 低燃費」 = 低炭層住宅

 

ということです。

 

 

 

窓は断熱の弱点です

 

 住宅の断熱を考えるときに、どうしても窓は弱点になってしまいます。そのため、一般的には壁や屋根の断熱材の厚みを増やすなどして弱点をカバーしています。
しかし、断熱材の厚みを増やすことは、思った以上にコストがかかってしまうものです。
 そこで、当社では高性能木製トリプルサッシを採用。弱点の克服と併せて断熱材の高性能化で四季を通して快適な住まいを実現します。

 

 

関工舎が考える高気密・高断熱の家とは

 

 高気密・高断熱の家というとどこか閉ざされたイメージがあるのではないでしょうか。四季を通して窓を閉め切った、人工的な快適性という誤解が高気密・高断熱への距離を作ってしまっているようにも思います。しかし、現実はその逆で、高気密化・高断熱化することで外へ開かれた家をつくることが可能になります。
 元来、日本の住宅においては窓の存在はとても重要なものだったといえます。たとえば『雪見障子』や『縁側の広い開口』などは、四季を楽しむ先人たちがのこしてくれた日本の文化です。窓の外に広がる自然との繋がりをいつでも感じ取ることが出来る住宅だったのではないでしょうか。そんな日本人の感性は、時代を経て変わりつつある住環境の中であってもやはり、私たちの心の中に深く刻まれています。
 しかし、そんな窓の大きな弱点とも言えるのが断熱性です。壁がどんなに断熱しても窓の断熱性が低ければ住まいの快適性が失われてしまいます。だからこそ、私達は高性能木製サッシを使用しています。
 化粧垂木、下見板といった和のしつらえと、珪藻土の塗り壁や、和紙、杉板の温もりを感じることの出来る断熱性や耐久性の高い家をつくりましょう。

 

 

株式会社 関工舎

 

栃木県芳賀郡茂木町上後郷610-1

TEL 0285-63-0307

FAX 0285-63-0408

 

E-Mail:seki-kousya@moteginet.jp